将来のためにお金を投資しよう

まずはどうやってお金を増やそうか迷う。

貯金、株取引、不動産経営、ギャンブル、お店経営、副業、自己投資など

いろいろあるが、手堅く株取引でいこうと思う。

株取引といっても デイトレーダーのような 短期で売り買いするのではなく

投資信託に決まった額を 毎月コツコツためていこうかなと。

目次

銀行に預けても増えない

銀行に預けても残念だがお金は増えません。

大手銀行に100万円預けたとしても 今の金利が0.001%

10年経っても 利息が100円なんだね

では、お金がたまりそうな定期預金ですが、あれも0.002%。

10年経ってついた利息が200円。ありえない。

ちなみに、年配の方がよくするタンス預金は 金利0%。

10年経っても利息は0円かぁ 

銀行で増やしていただくのは もう無理だ。

ここで、預け先を銀行から証券会社にして投資をするのが一番堅実だと思う。

なぜかというと、銀行の金利は0.001%、

しかし、投資の世界では選ぶものにもよるが、利回りが平均2~5%と銀行の数千倍

しかも、単利ではなく複利で運用してくれる。

単利とは、運用で得た配当を再投資せず、翌年も最初の元金に対して利息がつくこと。

複利は、運用で得た配当を再投資し、翌年は「元金+配当」に対して配当される。

その翌年は「元金+配当+配当」という感じで、雪だるま式に増えていく。

この複利で運用がすごーく大事

投資信託で複利4%で運用すると、10年後には約148万円となる(税金の計算はなし)。

もういちどいうが、銀行は10年で100円にしかならない。

投資信託がなぜいいのか

投資信託とは、プロの専門家が投資家からお金を集めて、いろいろな国や業種の株式・債権に

投資や運用する商品で、個別の企業の株を買うのではない。

運用方法は、自分で選んだ投資信託の株価指数に連動するよう目指している。

デイトレーダーのように、「短期で底値で買って高値で売り、利益確定~!」みたいなことはなく

長期保有して将来に備える。長期保有で損するリスクが減る

株取引で一番儲かるのは、株を底値で買い高値で売る。

単純だがこれがうまくいき続ければ、お金はどんどん増えていく。

みんな底値で買って高値で売ればいいのに、なぜやらないの?

答えは簡単で、未来は誰にもわからない。いつが底値でいつが高値かわからない。

それがわかればみんな大金持ちになれる。

しかーし、それがわからない。誰も未来なんて予想できない。

誰がこのコロナ渦を予想できただろうか?

しかし、過去はわかる。過去のS&P500とNYダウの比較チャートをみてみよう。

ちなみにNYダウは株価平均型の指数で、日本の日経平均みたいなもので、

S&P500は、時価総額加重平均型株価指数で、米国企業から選定された500銘柄より構成されている。

画像のように過去数十年で何度も危機を迎え、一時的には下がった時期もあるが、

長期で見れば、きちんと上昇してるんだね。

これから数十年、きちんとお金を貯めたいのであれば、

コツコツ投資信託に積み立てていくのがいいのかと思う。

投資先が決まったら、毎月きちんと積み立てていこう

どの投資信託を買うか決まったら 毎月きちんと決めた額を購入し続けこと。

まとめたお金でいっきに投資信託を購入することもできるが、

分けて購入することによりリスクを抑え、平均購入価格を安定させることができる。

これを「ドルコスト平均法」という。

大事なのは、余裕資金で毎月コツコツ購入することだね。

証券会社の口座開設をしよう

まずは、投資信託を購入するにあたり証券会社の口座がないと無理なので

おすすめの証券会社を紹介する。

総合力でいえば「楽天証券」と「SBI証券」で決まり。

この2社は自宅にいながら手続ができるし、コストも安い。

そして、投資信託・ノーロードの取扱本数がめちゃくちゃ多いのもいい。

ノーロードとは、販売手数料のかからない投資信託だよ。

さあ、いよいよ口座開設をしてみよう!