【S&P500】とは?わかりやすく調べてみた

S&P500ってなんだろう

株を始めるにあたって、なにを買っていいかわからない。個別株を買うにもどれがいいのかわからないし、リスク分散するならいろいろな種類の株を買わなきゃいけないし。

そんなとき投資初心者におすすめなのが、「S&P500」に連動した投資信託です。これを買っておけば、リスクの分散もできるし、長期保有で資産を増やせるし、投資信託の中で一番人気です!

でも、おすすめだからって何も知らずに買うのも良くないので、わかりやすくまとめてみました。

目次

S&P500とは何?

S&P500とは、S&Pが算出している米国の株価指数で、米国の代表的な企業500社で構成された指数です。

S&Pとは「スタンダード&プアーズ」の略で、米国の格付け会社である「S&P Global(S&Pグローバル)」のことで、簡単に言うと、S&P500とはS&P社が選んだ米国の企業500社で構成された指数ということ。

このS&P500が投資していく中で本当に重要で、投資の神様「ウォーレンバフェット」が妻に言ったことが有名である。

「妻よ。私が亡くなったら、資産の90%をS&P500連動のインデックスファンドに。残りの10%を短期国債に

S&P500に選ばれる基準とは

まず米国の企業であり、時価総額が一定額以上であること。

浮動株比率が最低50%あること(浮動株比率とは、実際の株式市場で流通している株の割合)。

直近の四半期が黒字決算&直近の4四半期の利益の合計がプラスであること。

ユニバース全体のセクター構成に等しくなること(米国企業全体の「セクター割合」と同じになるように選抜されるので【S&P500は米国全体を表している】と言われている。)

あと、米国株式市場における時価総額の約80%をカバーしてるからだね

このほかにも基準がいろいろとある。S&Pは、基準に合わない企業を抜き、新たな企業を組み込む作業を日々続けている。

単位はポイント

日経平均株価の単位は「」ですが、S&P500の単位は「ポイント」で、この仕組みは1941年~1943年のS&P500構成銘柄株価の平均を「10ポイント」と決めて、そこからどのくらい増減したかを「ポイント」で表している。

1941年の10ポイントから比べたら、今は約100倍。すごいな。

S&P500の歴史

S&Pは「スタンダード&プアーズ」の略で、「プアー」は人の名前です。

プアーって名前っだったのか

プアーさんがプアーズ出版を設立し、鉄道業界に特化した「会社四季報」みたいなものを出版していく。そして1941年、資金繰りに困ったプアーズ出版は「スタンダード・スタティックス」という会社と合併して、スタンダード&プアーズができたわけです。

スタンダード社は、1923年に「アメリカの優良企業233選」みたいな指数を作っていて、1941年にプアーズ出版と合併後、その企業は233社から416社に増加している。そして最終的に1957年、今の「500社」となる。

その後、マグロウヒルという会社に買収され、「S&Pグローバル」という名前になった。

S&P500の特徴

構成比のトップはGAFAMで、アップル・マイクロソフト・アマゾン・フェイスブック・アルファベット(Google)で、上位10銘柄だけで全体の26.3%を占めている。

500社に均等に投資しているわけではなく、時価総額加重平均型の指数となる。

時価総額加重平均型の指数とは、時価総額が大きい銘柄にはたくさん投資し、小さい銘柄には少しだけ投資する。つまり、時価総額が大きい企業というのは、株価が高い人気企業となる。

このS&P500という指数は、過去100年、3年以上連続でマイナスになったことは3回しかない。数多くの戦争や経済危機を乗り越えて、成長し続けてきた実績がある。

しかし、必ずしも毎年儲かるわけではないので注意が必要であり、長期で保有するからこそ意味がある。

現在はIT/ヘルスケアが主力

情報技術(IT)26.7%、ヘルスケア13%、一般消費財12.4%、金融11.3%

今はハイテクセクターの比率が大きくて、まさに米国産業全体の特徴である。

過去にはエネルギーや金融のセクターが大きい時もあったんだよ

まとめ

まとめると、S&P500とは、S&Pグローバル社が選んだ米国の代表的な企業500社で構成された指数で、ウォーレンバフェットも超おすすめしてて、500社に選ばれるのは非常に難しく、入れ替えも激しく、上位10銘柄で全体の26.3%を占めていて、時価総額加重平均型の指数であり、過去100年3年以上連続でマイナスになったことは3回しかない。毎年必ず儲かるわけではないが、長期で保有することで、将来の資産を増やすことができる。

ぜひ購入してみよう!